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2017-07

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次にチャンスがあるとは限らない

代表試合やワールドカップで勝つためには確実に決定的チャンスを決めなければいけない。サッカーの1点は致命的だ。ブラジルやアルゼンチン、オランダでさえ、組織的な守備力のある格下のチームからでも点を取ることは困難を極める。チーム全体でプレッシャーをかけ、守備的なチームのミスを誘発して、それに乗じて、少ない決定的チャンスを確実にものにする。得点はミスからしか、生まれない。

日本の前半は決定的なチャンスをものにできないでいた。インド守備陣のマークが甘く、フリーでシュートを放つが決まらない。相手はインド。まだまだチャンスはある。しかしそう思っていたらワールドカップでは絶対に勝てない。前半32分、待ちに待った先制点は相手の致命的なクリアミスに乗じ、小野が決めた。ただ、この1点のみだった。このような展開、サッカーにはよくあることだけれども、手綱はしっかり締めておかないといけない。

日本の守備陣も不用意なパスミスをしていた。そのプレーに容赦なく観客のブーイングが飛ぶ。応援するだけだった観客の正しい行為に怒りが少し収まった前半だった。

結局、戦前の予想通りに後半に5点を取り、試合は6-0の日本の圧勝に終わった。次の試合は、ドイツで行われるボスニア戦。2月28日~3月1日は国際マッチ指定日のため、海外組がチームに加わり、ベストメンバーを組める数少ない試合である。インド戦で、チームは勢いをつけ、自信たっぷりにワールドカップの舞台のドイツへ向かう。

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快勝ではあるのだが・・・

65%-日本が圧倒的にボールを支配し、フィンランドに何もさせず、アメリカ戦での惨敗という悪夢を吹き飛ばした快勝だった。後半3分にスローインから小笠原がサイドに走りこみながらしっかりと中央を見て、ニアポストに走りこんだ久保にグラウンダーのパスを合わせて先制、後半12分、小笠原のハーフライン手前からのファンタスティックなゴールで2点目を上げ、危なげもなく2-0とフィンランドを粉砕した。

しかし、試合の本質は褒められるものではなかった。

前半の日本はロングボールを多用して、サイドに、スペースに飛び出した選手に供給して、チャンスを作っていた。しかしサイドからのクロスの精度が悪く、決定的なチャンスといえば42分、小野のロングスルーパスを受けた加持がグラウンダーのクロスを巻に出した場面だけだった。支配していたわりに極端にシュートが少なく、決定的なチャンスに欠けていた。

後半の日本もグラウンダーのパスをテンポよく回しながら攻めるという日本らしいのサッカーを武器に、あれだけ流れの中での決定的チャンスの元になる形を作りながら追加点を決めることが出来なかった。詰めの甘さは解消されていない。

それにしても、終始、攻められ続けるだけのフィンランドは何しに日本へ来たのだろうか。後半3分に先制されたにもかかわらず、プレスも弱く、完全に引いたままで勝とうとする意欲は感じられなかった。仮想クロアチア・オーストラリアには程遠く弱すぎる相手ではなかったのではないだろうか。当然、アメリカよりも弱かったと思う。

そんな相手に早いリスタートからの意表を突いたゴールとファンタスティックだけれども宝くじが当たったようなゴールだけでは満足するわけにはいかない。この程度の相手で、しかもホームでの戦い、果たしてこの試合が強化という目的を達成したのか、甚だ疑問が残るものであった。やはり、これ以上、日本のチーム力を向上させるには強い敵にアウェイという環境が必要不可欠なのかもしれない。アウェイでの試合はワールドカップ本戦まで7試合中3試合ある。本戦でカタルシスを得るためにもシビアな目を持って、日本代表を見ていきたい。

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虚像

2-3ではあるが惜しくもなんともない試合だった。アメリカの早いプレスに対抗できず、1対1に競り負け、サイド主体の攻撃と時折見せる中央突破に日本は為す術もなかった。日本が後半に息を吹き返し反撃した見方もあるが、0-3になった時点で大勢が決まり、親善試合と油断したアメリカ相手に哀しい2点を返したに過ぎない。

前半は、試合開始直後の久保がシュートを打たなかった積極性のなさがすぐさま目に映り、その後の前半唯一の加持のシュートを見たあと、日本は全く見るべき点もなかった。策もなく弱すぎる日本と強く華麗なアメリカという印象だった。アメリカは幾多も決定的なチャンスを作り、攻撃しっ放しで2点を奪い、特にアメリカのワンツーで抜け出してディンプシーが放った2点目のゴールは素晴らしく美しかった。その2点目が決まるのを見て、ふと思った。日本が守備陣を崩して点を決めた試合はいままであったのだろうか。単に記憶力がないだけなのか、私は全く思い出せないでいる。美しい点の獲り方はそんなに重要ではないが、相手を崩す有効的な攻撃のアイディアが全くないのも大変困る話である。そして後半開始直後にフィジカル面に自信を持つ中沢が競り合いに負け、トウェルマンに3点目をとられ、万事休す。

日本は今年緒戦の試合、アメリカは数試合をこなしてきているとはいえ、ここまで酷い試合になるとはさすがに思わなかった。この姿を見せられてワールドカップで何を期待せよというのだろう。奮闘していたのは、随所に良いプレーを見せた川口と生き残りを賭け、必死のアピールを見せた巻らの交代選手ぐらい。その他では、日本の1点目をアシストした加持の積極的なプレーも好感が持てた。試合感を問題視されていた久保はJリーグで結果を出すまでもう代表に呼ばなくてもいいだろう。守備陣は集中力が欠け、酷い有様だった。3年半も同じメンバーでやってきたゆえの危機感のなさが覇気のプレーを生み出しているのか、単にコンディションの問題だったのか、どちらが正しいのだろうか。

この完敗は、アウェイの問題やコンディションの問題と済ませ、忘れてしまうべきなのか。試合をこなしていき、海外組が帰ってきたら劇的に変わるのか。私はそこまで楽観視することはできない。ジーコを解任しなかった日本は本大会でその教訓として、大きなつけを支払わなければならないかもしれない。

ただ、こんな試合をこの時期に見せてくれたのは良かった。選手はいい経験になったと思う。さらに3年半も結果の出てないジーコに任せたきりのメディア、サポーターにもいい薬になったはず。その点から見ればあの反撃の2点は余計ともいえる。惜敗という結果に目を曇らし、完敗という真実を見逃してしまうことになりそうだから。ブラジルと2-2という結果にとらわれ、決勝トーナメント進出を逃したこと忘れてしまった日本がダブってならない。

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2006の幕開け

10月10日朝5時の早朝にもかかわらず、ドイツ本大会の開幕戦に勝るとも劣らない高揚感を感じながら待っていた日本の組み合わせ。2006年ドイツワールドカップ抽選会が行われたドイツ・ライプチヒで凄まじい睡魔に打ち勝った私を含む日本全国民が注目していた、ドイツ・マテウスの左手が生み出した組み合わせとは・・・。

「Japan Groups F 」 Brazil  Croatia  Australia  Japan   UEFA HP

うーん、他のグループを見渡しても楽でも苦でもないグループだな・・・。地獄を味わってない日本がやはり一番不利ではないでしょうか。

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世界のストライカー

テレビで流れるヨーロッパサッカーの得点シーンにいつも驚かされる。そこにはゴール前にいるフリーの自軍選手なんて見向きもせず、強引にシュートをして貪欲にゴールを狙うストライカーが多く映し出されていた。エゴイストたる一面を覗かせ、「俺が、俺が点を取るんだ」と叫んでるかのようだった。

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叱咤すべき失態

1-0。松井のヘディングゴールでアンゴラに勝利した。”なんとか”という表現がピッタリな試合であった。試合終了後,「収穫はナシですね」と中田がこう言い放った。

WC前に出場国アンゴラとの試合を戦うことはある一つの目的を果たす絶好の機会であった。それはナイジェリアを破った自信を粉々にして、日本という国に対して恐怖心を植えつけること。親善試合とはいえ、ここで力の差を見せ付ければ、本戦で先取点を取ったときに大きく優位に立てる。なんせ日本は2大会連続出場でベスト16にも入ったという事実があり、経験という面でアンゴラを遥かに上回っている。しかも相手は独立して30年という歴史の浅い国、WC初出場、自国のアンゴラ人監督と言う点だけを見ても、効果的な力を発揮するであろう。試合前はそのような試合になることを願っていた。

前半は願ったりの展開で、積極的な攻撃が目立ち、サイドから崩した惜しい場面は幾多もあった。しかし試合前の願いも虚しく、何年たっても解消されない日本代表最大の問題点が顔をだしていた。そう、それは決定力不足である。高原は試合後、「惜しいだけじゃしょうがないので、結果を出さないといけない」と悔しさをにじませていた。

後半に入ると、中田が「途中で中だるみした」と表現した、いつもの情けない日本代表がそこにいた。結果は3大会連続出場国がWC初出場国に勝利した。しかし引き分けとたいして変わらない。アンゴラのゴンサルベス監督が言うように「言葉では表せないほど素晴らしい体験をさせてもらいました」と、アジア予選でのバーレーン代表、北朝鮮代表にも与えた、日本に対して大した恐怖を持たず日本への自信と経験を、きわどい負けという結果ではあるがアンゴラ代表は持って帰られてしまった。日本はというと、この試合の冒頭のコメントの通りの収穫ナシであった。反省すべき日本側の反応は旧時の追憶するニューヒーロー誕生で、一喜一憂するだけのファンとマスコミの姿が、私を腹立たせるだけであった。

後半にサイドから攻め込まれる場面が多々見られたが、この試合でのアンゴラ代表にはミドルシュートに終始するだけで脅威を全く感じなかった。しかし本戦で戦うころには全く別のチームのように、アフリカネーションズカップを経て強くなったベストメンバーという構成で日本相手でもやれるという自信を持って、日本の前に立ちふさがるかもしれない。今日でWC出場全32カ国が決まった。フランス、日韓のような甘いグループ分けにはまずならない。年明け後の日本はどんな強化プランでWCに挑むのだろうか。WC本戦までもう7ヶ月しかない。


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期待と裏切り

ワールドカップまですでに7ヶ月を切っている。予選は11勝1敗と3大会連続の出場も決まって結果は出ている。しかし不満でとても不安だ。少なからずこう思っている人は多いと思う。熱心なファンであればあるほどに・・・。

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日本VSブラジル

2005/6/23 JAPAN-BRAZIL 2-2  (前10分)ロビーニョ (前27分) 中村俊輔(前32分)ロナウジーニョ (後43分)大黒将志

日本、決勝トーナメント進出ならず。アジアのチームを圧倒できない日本であるが世界トップクラスのチームに2-2の引き分けという点を考えると悪くないだろう。

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W杯出場!

2005/6/8 日本VS北朝鮮 2ー0

テレビ・新聞など大きく取り上げられ、日本国民が喜んでいると報じられた。私自身は冷静にその歓喜に沸く報道陣・サポーターに少し悲しくなってしまった。

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