sports information

無期限休止中・・・。

2017-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トーゴ 0-2 スイス

得点
16’フレイ1、88’バルネッタ1(スイス)

今大会でのアフリカ勢の総じて言えることは決定力が低いことが一番に挙げられる。アルゼンチン、オランダ、イタリアと戦ったアフリカ2枚看板コートジボワール、ガーナもまさに決定力の差が勝敗を分けていた。

この試合も決定力の差がスコアに映し出された結果になった。ライバル・フランスと引き分け、フランスが韓国と引き分けたことで、ベスト8が狙うためにも、なんとかグループ首位通過をしたいスイスからすると、まさに試合前のほぼプランどおりだったのかもしれない。

前半16分、左サイドを駆け上がったマニンのクロスをバルネッタがダイレクトで中央に折り返したのを確実にフレイが決め、スイスは早い時間に先制に成功した。

対して、先制されたトーゴも反撃を見せる。26分、左サイドでボールを受けたアデバヨールからカデルは、自らドリブルで密集地帯を抜け、シュートまで行くがGK真正面。トーゴは立て続けの29分、またもや左サイドからのグラウンダーのクロスをスイスDFが空振りしたあと、逆サイドで待っていたドセビがフリーでシュートを打つが枠に飛ばない。

後半のスイスは、前がかりになったトーゴから途中出場したスイスのハカン・ヤキンがいい形でシュートを何本か放ちゴールを脅かしつつ、トーゴの攻撃は自慢の守備力でチャンスらしいチャンスを作らせなかった。そして終了間際の88分、バルネッタが試合を決定付け、非常に重要な意味を持つ2点目を奪う。これでトーゴは万事休す。

これでスイスは勝ち点4、韓国も4。フランスは2、G組は同時刻開始の醍醐味を味わえる展開になっている。

スポーツブログ最前線へ

フランス 1-1 韓国

得点
9'アンリ1(フランス)
81'パク・チソン1(韓国)

途中交代したジダンがドメネク監督と目を全く合わせなかったシーンがまさに今のフランスを表しているかのようだ。

ドメネクは相変わらず頑固だ。アンリは決してヘディングが得意な選手ではない。ボールを貰い、相手を交わして点を取る選手である。前の試合、アンリの足元にボールがいくシーンが極めて少なく、サイドのポジション選手がドリブル突破でクロスを上げるシーンがかなり目立っている。この戦術であれば、ベンチに最適な選手が座っている。そう、トレセゲである。彼はペナルティエリア内で泥臭いゴールを奪う選手である。しかし、ドメネクは彼を大黒のように神頼みにしか使う気がなさそうだ。

不完全燃焼の初戦を終え、ジダンはアンリとトレセゲの4-4-2のシステムを進言したらしいのだが、頑固なドメネクはアンリ1トップの4-2-3-1にシステムをこの試合も採用した。試合は、幸運なゴールだけを奪って不本意ながら逃げ切れると思いきや、81分にパク・チソンに押し込まれ、勝利を得られなかった。フランスは追加点を奪えず、引き分けに終わってしまった。

今、ビエラとマケレレという世界最高レベルの守備だけをフランスを支えている。点が全く取れそうにない。勝ち点2のフランスは追い詰められている。

ドメネクは、アンリとトレセゲという優秀なFWを抱えながら、前大会のアルゼンチンのようにバティストゥータとクレスポの2トップを試すことなく敗退したように、フランスも敗退してしまうのか。ドメネクに英断が求められている。だが、もう遅いのかもしれない。この日、大黒柱のジダンが累積2枚目のイエローを受けてしまい、次戦のトーゴ戦は出場できないのだから。

スポーツブログ最前線へ

ブラジル 2-0 オーストラリア

得点
49’アドリアーノ1、90’フレッジ1(ブラジル)

日本戦を前に、絶対勝たなければならないブラジルと決勝TM進出が決定したブラジル。日本はどちらのブラジルと戦うのか。僕は後者を願い、オーストラリアの大量失点を願った。結果、僕を含め、多くの日本人サポーターの呪いがかかっているこの試合は2-0でブラジルがものにした。日本は決勝TMの決定したブラジルと戦うことになる。日本はそんなブラジル相手に2-0が最低条件となる。(いや、3-0以上かな?)

オーストラリアはこの試合で、失点が増えれば得失点差で危うくなる。それでもヒディングはカウンターの名手を相手に、リスクを犯して攻撃的な選手を次々と投入し、引き分けを狙いにいった。1-0での敗戦を受け入れなかった。(そもそも、日本がブラジルに勝てるわけないと思っているかもしれないが。) 結果は2-0で、賭けは失敗に終わった。

クロアチア戦で引き分けという妥協した選手ととりあえずの勝ち点1である程度満足したサポーターはこの試合を見てどう感じたのだろうか。日本には途中からリスクを犯して上がるのを放棄した選手がいた。それは、体力の限界だったかもしれない。勝ちたくないわけではないだろうが、ポーランド、アメリカより、気持ちで劣っているように感じられるプレーをしたのが、僕は情けなく思う。

スポーツブログ最前線へ

日本 0-0 クロアチア

試合後の選手たち、川淵三郎の衝撃のコメントはこちらへ

試合終了直後にTVに映し出された日本人サポーターのように勝ち点1で喜んでいる場合ではない。この試合の日本は勝ち点3が必要だったはず。それだけに引き分けはとても残念な結果だった。

日本は、守備の課題がまったく修正されていなかったが、PKを防ぐなど運が味方していた。後半になると暑さからかクロアチアが先にバテて、カウンターしか繰り出せない状態になった。しかし、日本は全てのFWが喉から手が出るほど欲しいチャンスを、柳沢は考えられないようなプレーで逃し、得点が奪えない。試合終盤になると、日本の攻撃は中田だけが最後まで諦めず勝利を目指し、ボールを追っていた。何人かの選手は思いたくはないが、引き分けでも良いような、勝ちたい気持ちが足りなかったような印象を受けてしまった。

だがこれでチャンスがなくなったわけではない。日本はブラジルに勝てばまだチャンスは残っている。ただ、日本が強国に快勝、いや同じレベルの相手でさえ快勝したことの記憶が私にはまったくない。日本はもはや、文字通りの奇跡を祈るしか術は無くなってしまった。

スポーツブログ最前線へ

イタリア 1-1 アメリカ

得点
22’ジラルディーノ1(イタリア)
27’オウンゴール(アメリカ)

まず、主導権を握ろうとしたのはイタリアだった。
試合開始直後からアメリカのプレスがきつく、相手陣内に入っていけないイタリアだったが22分、ピルロのFKからワンチャンスをものにして先制に成功する。1点をリードし、余裕の試合運びを見せるかと思われたイタリアはその5分後、まさかのオウンゴールを犯してしまう。さらにその1分後、デロッシが空中戦の競り合い時にマクブライドに肘うちをかましてしまい、一発退場となる。ひとり少なくなったイタリアはその7分後、トッティに代え、ガットゥーゾを投入し、守備的に戦う戦術に切り替えた。

10人のイタリアに対し、11人のアメリカが俄然有利になるはずだった。
しかし、一人多いはずのアメリカは、まるで負けているかのようにボールを欲しがったマストロエニがピルロの足首に両足タックルで退場になる。さらに47分、今度はポープが2枚目の警告を受け、9人になってしまった。絵に描いたような自滅の仕方だった。

イタリアは数的優位になったことで54分、ザッカルドに代え、デルピルロを投入。対して、アメリカも負けじと62分、ビーズリーをピッチに送り出す。そのビーズリーが65分、勝ち越しのゴールを決めたと思いきや、マクブライドがボールに触っていないもののプレーに関与したとして、オフサイドと判定されノーゴール。

逆にデルピエロが決定的なシュートを何本か放ったが、粘りを見せるアメリカのGKケラーにファインセーブされ、この試合のヒーローの座を奪われてしまったのだった。

今大会NO1の醜かった試合は両チーム痛み分けとなる引き分けに終わった。

スポーツブログ最前線へ

チェコ 0-2 ガーナ

得点
2’ギャン1、82’ムンタリ1(ガーナ)

ブラックスターズはアメリカ相手に完勝したチョコを相手に堂々と渡り合った。いや、チェコを凌駕したといっても大げさではない。ガーナ自慢の速さ溢れるドリブルは何度もチェコDFを切り裂き、特筆すべき無尽蔵のスタミナは90分間、ガーナの足が止まることはなかった。

ガーナは、後半途中にチェコのウィファルシが退場になってからはチェコDFをボロボロに捨て去り、スルーパスを通し放題、オフサイドを犯し放題とガーナショーと化した。ガーナの決定力と落ち着きがアルゼンチン並みにあったならば、ラスト20分間で10点ほど取っていてもおかしくはないほどのチェコDFの崩壊ぶりは凄まじかった。

一方のチェコはコラーを失ったことが大きいのか、ガーナの早い寄せにあわてたのかーアメリカ戦で見せたオートマティックなパスワークが失われ、連携ミスが相次いだ。後半もその傾向は続き、ネドベドは苛々しているようにだった。得点の取れなくて焦るチェコはPKを献上し、致命的な退場処分を受け、そのあとはチェフが孤軍奮闘するがDFの足が止まってはどうしようもなかった。

今大会初のアフリカ勢の勝利。アフリカの大将格コートジボワールが善戦及ばず、2敗するなど低迷するアフリカ勢の敵を討つようなインパクトのある勝利で、ガーナは決勝TMに大きく前進したのだった。順当な結果が多い今大会、ガーナは決勝TMに進み、サプライズを起こしてくれるに違いない。

スポーツブログ最前線へ

ポルトガル 2-0 イラン

得点
63’デコ1、80’フィーゴ1(ポルトガル)

試合が動いたのはデコの華麗な一撃だった。
フィーゴから供給されたボールをダイレクトで左ポスト際に叩き込んだ。まるでFKのように軽くカーブの軌道を描いたボールはGKミルザプールをも魅了するほど、美しかった。

試合を決めたのはこの日、精彩を欠いていたフィーゴのプレーだった。
左サイドでボールを持ったフィーゴはペナルティエリア内に進入してきて、したたかに今大会なかなか貰えないPKを獲得した。得たPKをこの試合一番目立っていたC・ロナウドが決めた。この決定的な2点目は1点目を奪ってから攻撃のリズムの出てきていたイランを奈落の底に落とした。

ポルトガルは前半から凄まじいチャージを見せていた。イランは右から左からとC・ロナウドの突破に四苦八苦し、右サイドのミゲルのオーバーラップで押し込まれ、イランはまったくボールをキープすることができなかった。ポルトガルのボールポジッションは一時、70%を越えるほどだった。イランは幾度もGKミルザプールに助けられていた。しかし、デコの見事シュートは防ぐことができなかった。敗れたイランはアジア屈指のタレント力を持ちながら、グループリーグ敗退が決定してしまった。

ポルトガルは次戦、グループリーグ1位を賭けて、メキシコと対戦する。両チームともなんとしても一位突破をしたいだろう。決勝TM一回戦でアルゼンチンに当たるわけだから。

スポーツブログ最前線へ

メキシコ 0-0 アンゴラ

メキシコのサッカーは合理的だ。
ショートパスを繋ぎ、一歩ずつ確実に前に進んでいく。相手にボールを取られるかもしれないドリブルなんてとんでもない。ロングボールからの混戦を狙うなんて不確実な戦法は選択肢にない。まず、確実かつ安全な方法でゴールを目指していく。

アンゴラのサッカーは挑戦的だ。
まず、ボールを持てばドリブル突破を狙う。相手を抜けなければパスを出し、パスを受けた選手は再び、挑戦する。もしかしたらFKを貰えるかもしれない。ゴールが見えれば必ずといってミドルシュートを打つ。これもチャレンジ精神からであった。

まったく性質が異なるチームの対決はスコアレスドロー。アンゴラはドリブル、右サイドからのクロス、セットプレーの三種の武器で得点を狙ったが得点の可能性は限りなく低かった。

後半、運動量の落ちたアンゴラには守ることしかできなかった。引き分けを狙うしかなかった。メキシコの合理的サッカーに決定的チャンスを作られはしたが、前の試合でも攻守を連発したGKリカルドが今試合でも好セーブを連発して、思惑通り、めでたく決勝TMの可能性を残したまま歴史的な勝ち点1を得られたのだった。

スポーツブログ最前線へ

オランダ 2-1 コートジボワール

得点
23’ファン・ペルシ1、27’ファン・ニステルローイ1(オランダ)
38’B・コネ1(コートジボワール)

オランダらしからぬ試合だった。
コートジボワールの速さについていけず、すばやいプレスに屈し、ミスを犯してピンチを招いた。ペナルティエリア内でも汚いプレーの連続だった。後半も早めの選手交代で中盤を厚くするも効果は薄く、後半は攻められっぱなしだった。

それでもオランダは23分、前の試合のロッベンに負けまいとファン・ペルシが突破からFKを得て、自ら直接ゴールに叩き込んで先制する。その4分後、今度はロッベンが中央に切れ込んでからフリーで待っていたファン・ニステルローイにパスを送り、それをきっちり決め2点差とする。 オランダは数少ないチャンスを生かした。

当初から試合の主導権を握っていたコートジボワールも38‘B・コネのドリブルからのミドルを決め1点差に詰め寄ると、更なる猛攻を仕掛け続け、後半になると攻撃の獰猛さはさらに増していき、ほとんどオランダ陣内でプレーしていた。オランダのSBは上がることができず、守備に専念するしかなくなった。

それでもオランダはこういう状況に陥っても何とか耐えた。数多くのファールを犯しても、何本ものシュートを打たれようと、最後の砦の攻略を許さなかった。なんとか全員守備で逃げ切った。無様な内容ではあったがきっちりと勝利を手にした。ワールドカップでは内容より結果が全て。オランダはオランダの精神に反してまで、結果にこだわったのだった。

初戦のアルゼンチン相手に互角の勝負をして、今度はオランダをイタリアにしたコートジボワールは、ポーランド同様に美しい見事な散り様だった。

それにしてもピッピ、ピッピとうるさくて、判定もひどい審判でした。

スポーツブログ最前線へ

アルゼンチン 6-0 セルビア・モンテネグロ

得点
6’41’ロドリゲス2、31’カンビアッソ1、78’クレスポ、84’メッシ1、88’テベス1(アルゼンチン)

レベルの違いは明らかだった。
セルビア・モンテネグロの欧州予選1失点のプライドは粉々に打ち砕かれ、アルゼンチンに蹂躙されてしまった。セルビア・モンテネグロがどれだけゴールまでに強固で頑丈な堤防を築こうとしてもアルゼンチンはいつでも点が取れるといわんばかりのゆっくりした攻めで一つ一つ紐解くようにワンタッチパスで解体していったのだった。

試合当初からアルゼンチンの左サイドの高い位置でソリン、ロドリゲス、リケルメ、サビオラと華麗にワンタッチパスを繋げ、襲い掛かった。その攻撃を受けたセルビア・モンテネグロ守備陣は考える暇なく、混乱状態に陥っていった。6分、左のサイドからサビオラの突破からまず一点、31分、今大会ナンバーワンゴールであろうパスワークからカンビアッソが決めて2点、そして41分、サビオラがDFを交わしてからのシュートをロドリゲスが押し込んで3点目。これで完全にセルビア・モンテネグロは崩壊してしまったのだった。

後半も途中出場メッシの突破からクレスポが合わせ4点目、テベスの突破で5点目、テベスからメッシで6点目。試合は、後半からアルゼンチンサポーターの歓喜がやまない中、6-0という信じられないスコアでアルゼンチンが勝利した。随所にチームの要のリケルメのパスも冴え渡り、ファン待望のメッシも1ゴール1アシストと活躍した。破壊的だった攻撃と同じく守備も攻守の切り替えも非常に早く、選手同士のコーチングもカバーリングもしっかりできており、ソリンも相変わらずよく走る。

攻撃の糸口さえつかめないセルビア・モンテンネグロ。エースストライカーのケジュマンはそんな試合展開からくる苛立ちから悪質なタックルを見舞って退場処分となっては、反撃もままならず、そのあとの大量失点は当然だった。

セルビア・モンテネグロは決して弱いチームではない。この大量失点は単にアルゼンチンが余りにも強すぎるだけである。

スポーツブログ最前線へ

スウェーデン 1-0 パラグアイ

得点
89’ユングベリ1(スェーデン)

スウェーデンには「ようやく」「やっと」という表現が似合う。
この日もトバゴ戦と同じく攻めに攻めた。同じくらいシュートも放った。黄色ユニフォームがゴール前に殺到する迫力もあった。しかし、まったくゴールネットを揺らす気配がなかった。後半開始時にイブラヒモビッチも交代してしまった。この日最大の決定的チャンスのアルバックのループシュートも力弱く、ゴール寸前でクリアされてしまった。スェーデン全体的にラストパスの精度が悪く、連携もイマイチだった。まさに前大会のフランスみたいになっていた。

ユングベリはトバゴ戦でも悪くなかった。この日の彼もスピード豊かに左サイドを突破していた。が彼もラストパスの精度が悪く、得点に結びつかなかった。ではどうすればいいのか。フィニッシャーになればよかった。後半終了間際、彼のポジションがトップ下に変わったとき、ゴールへの堅い扉が開いた。右やや中央よりからのアーリークロスをアルバックがヘッドで折り返しをユングベリが狙い澄まして沈めたのだった。

パラグアイも持ち前の守備からカウンターを見せていたがサンタクルスという大黒柱が不調ではスウェーデンディフェンスを崩すまでには至らなかった。

前の試合でイングランドが見せたように引いた相手から点を取るのは難しい。2試合を終えて、僕が期待したスェーデンの姿はない。でも、欧州の中でもトップクラスの攻撃陣は鳴りを潜めたままではあるが、苦しみながらも決勝TM 進出の道はこの日の勝利で大きく開いたのだった。(イングランドとスウェーデン戦はつまんなくなりそうだ。)

スポーツブログ最前線へ

イングランド 2-0 トリダード・トバゴ

得点
83’クラウチ1、91’ジェラード1(イングランド)

この日のトバゴもスェーデン戦同様に厳重な警備を敷いていた。前半終了間際のドフリーのクラウチのシュートまでイングランドに決定的チャンスを許さなかった。前半はトバゴのプラン通り、0-0のまま終えた。

前半のイングランドはベッカムのクロスは精度を欠き、クラウチは不甲斐ない、ジェラードのミドルも枠にいかない、オーウェンとJ・コールは不調だった。それでは、点が取れるはずもなかった。

後半、イングランドは動いてきた。58分、オーウェンに代え怪我が癒えたルーニーを、守備的なガラスを攻撃的なレノンに代えた。レノンはSBに入らず、WGのポジションを取り、イングランドの攻撃時にはリスキーな2-4-4のシステムにするほど点を欲しがった。

イングランドベンチは分かっていたのだろう。この日、引き分けに終わればスウェーデンとの決戦を迎えてしまうことを。それはさすがにまずい事態である。なんとしても勝たねばならない。しかし、トバゴ守備陣はスウェーデンの破壊力のある攻撃陣を完封した自信を持って、20本を越えるシュートを放っているイングランドの猛攻を防いでいた。やがて、前半、セットプレー以外に攻め手がなかったトバコ攻撃陣も前がかりになっているイングランドにもカウンターを見舞うようになっていた。

後半35分が過ぎ、トバゴの決勝進出の可能性が見えてきた。引き分ければ勝ち点2、スウェーデンとイングランドより力の落ちるパラグアイであれば勝利の可能性もあった。最高の結果が出ようとしていた。だが、日本と同じく後半37分、ついにベッカムのクロスがクラウチの頭を捉え決められてしまう。そのあと、ジェラードにミドルを決められ、日本と同じような展開で2-0と敗れてしまった。

負けてしまったといえトバゴは素晴らしい戦いを見せた。トバゴとイングランドとの実力差を考えればイングランド勝利を容易に予想できた。例え、イングランドがパラグアイ相手に見せた内容でも。

日本は違った。同じような実力のオーストラリアに無様に敗れ去った。守るのか、攻めるのか、打つのか、パスするのかと迷い、中途半端な戦いをして、いいところなく惨敗を喫した。日本はトバゴ同様に力差のあるブラジルと3戦目に激突する。そのときはトバゴのように素晴らしい姿をみせてほしい、たとえ結果が敗北であったとしても。

スポーツブログ最前線へ

エクアドル 3-0 コスタリカ

得点
8'C・テオリオ1、54'デルガド1、92'カビエデス1(エクアドル)

デルガドの積極性が勝利を引き寄せた。
1点目はゴール中央でドリブル突破を図り、シュートを放ったがDFに跳ね返される。だがこのデルガドのプレーを止めようと右サイドの選手をケアしていたDFを引き寄せる結果を生む。跳ね返ったボールは再びデルガドの元に戻り、右サイドにいた選手にパスを出してからのクロスが得点に結びついたのだった。

2点目もデルガドの積極的なプレーからだった。
華麗なワンタッチでのパス交換でペナルティエリアに進入したデルガドは角度のないところでボールを受けた。そこでデルガドは迷わず、シュートを放った。ボールは見事にニア側をぶち抜いたのだった。

エクアドルは2-0、3-0と完璧な戦いをみせ、決勝TM進出が決定した。

スポーツブログ最前線へ

ドイツ 1-0 ポーランド

得点
91'ノイビル1(ドイツ)

WC予選を無敗で突破したポーランドだが、初戦のエクアドルに敗戦を喫し、もう後がないことは理解していたはずだ。最低勝ち点1では厳しい、勝ち点3が必要であることを。

ポーランドは試合開始から、ドイツ陣内でのプレスを仕掛けて得点を狙い、守備でも高い集中力でドイツの攻撃を防いでいた。それでもドイツは前半、決定的チャンスを作った。この日も切れていたラームのクロスからクローゼ、同じくラームのグラウンダーのクロスをポドルスキ、という絶好のチャンスを得るものの枠を捉える事ができなかった。

前半に続き、後半も見ごたえ十分だった。ポーランドは前半にあれだけの激しいプレスを繰り出していたが運動量と集中力が落ちない。ポーランドの鋭いカウンターにドイツはファールで止めるしかなかった。

そこで一つの出来事が訪れる。ソボレブスキーが2枚目のイエローで退場になってしまった。勝ち点がほしいポーランドはさらなる窮地に追い込まれた。しかし、ポーランドは、それから一層激しさを増すドイツの攻撃を懸命に防いでいた。後半終了間際のドイツのチャンスもクロスバーを連続して2回叩くという幸運にも恵まれた。

しかし、サッカーの神は残酷にもポーランドに事実上のグループリーグ敗退を突きつけたのだった。オドンコーのクロスを、中央に走りこむノイビルを止められなかった。自分の意思に反して足は動かなかった。試合終了のホイッスルがなったとき、ドイツとポーランド、進出と敗退のコントラストは厳しくも明白になったのだった。

スポーツブログ最前線へ

チュニジア 2-2 サウジアラビア

得点
23’ジャジリ1、92’ジャイディ1(チュニジア)
57’カータニー1、84’ジャバー1(サウジアラビア)

失礼ながら今大会TOP3に入るであろう興味のないカードのこの一戦だが、選手はそんなことは関係ない。両チームがこの試合にかける思いは強いはず。サウジは前大会で惨敗を喫した雪辱をアメリカ大会以来のベスト16を目指し、チュニジアも3大会連続でそろそろ結果がほしいだろうし、このグループであれば、決勝TMに進出できるチャンスが十分にある。

前半は、当事国でない第3者には観戦意欲に欠ける内容だった。チュニジアは組織的守備でサウジにチャンスらしいチャンスを与えなかった。サウジをみればパスワークも決してよくなく、個人技も高くないためにチュニジアを崩せなかった。前半の見所は前半23分にセットプレーからこぼれだまを押し込んでの先制だけだった。

後半は前半と違って嵐になる。前半まったくだったサウジの攻撃が機能し、57分に、前半に多少スペースのあった右サイドにカウンターからのボールが出る。そのボールをグラウンダーで折り返しを決めて、同点に追いつく。そして84分、またもやカウンターからジャバーが落ち着いて1対1のシュートを決めて、逆転に成功。試合は決まったと思われたが、後半ロスタイム、チュニジアのロングボールを使ったパワープレーでこぼれたボールを折り返して、ジャイディが値千金の同点ゴールを決める。

そのまま、試合は終わり、チュニジアは九死に一生を得る。サウジは運悪く、ルーズボールに勝ち点2を奪われたのだった。

スポーツブログ最前線へ

«  | HOME |  »

FC2Ad

 

人気ブログランキング

サイト検索/記事検索ができるランキング形式のブログ総合サイト。

banner.gif

1日1回、クリックお願い申し上げます。

RECENT ENTRIES

CATEGORIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

MONTHLY ARCHIVES

LINKS

このブログをリンクに追加する

プロフィール

sports information

Author:sports information
FC2ブログへようこそ!

リンク歓迎、コメント・トラックバックともにお気軽にどうぞ

A COUNTER

無料ホームページ ブログ(blog)

オススメ書籍

マイアミの奇跡ー28年ぶりに出場したアトランタオリンピックで何が起きたのか。選手の本音から語られる真実。

28年目のハーフタイム
  • 日本サッカーは成長したのだろうか。ワールドカップ予選,ジーコジャパン,Jリーグという面から語ってみる。
  • 警鐘
  • 過去のワールドカップの隅々まで知りたい方にオススメです。
  • 決定版 ワールドカップ全史

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    SEARCH

    GOOGLE SEARCH

    Google

    24ー本当にハマリますー

    シーズン1誘拐テロ、 シーズン2核兵器テロ、 シーズン3科学兵器テロ、 シーズン4原発テロ

    24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産) 24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス

    AFFILIATE

    スポーツ見るならスカパーでしょ

    RSSフィード

     

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。